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イタリアvsフランス 1-1(PK 5-3) ジダン退場で幕
PK戦での決着で甲乙つけるのは、やっぱりいやだ。でも、仕方がない。それがサッカー。両チームに拍手を送りたい。そして、敗れていったすべてのチームに、ありがとう、と。

ジダンの退場劇に関しては、現時点で真相はわからないので、ノーコメント。残念だったけど。

イタリアの優勝で幕を下ろしたドイツW杯。中田英寿の引退と共に、私にとって永遠に忘れられない大会になることだろう。ヒデによって教えてもらったイタリアサッカー。海外サッカー、イコール、セリエAだったってことを思い出させてくれたラストゲームだった。

ヒデのライバルだったトッティのチームと言われながらも、トッティは最後まで輝きを見せることなく交代させられ、その一方で、ペルージャ時代のチームメイトで、もっとも成功した選手の1人マテラッティは、大会を通して、良くも悪くもイタリアチームの主役となった。

思えば、今年はセリエAの試合を1試合も見ることはなかった(CLは除く)。ヒデのローマ時代の恩師カペッロの率いるユベントスが独走したリーグに魅力を感じなかったのもあるが、やっぱり、ヒデもいない、日本人選手のいないリーグなのだ。だから、今大会でもっともサプライズだったグロッソや、デ・ロッシといった選手をリーグ戦で見たことはない。

来期も微妙と思っていたけれど、ちょっと待てよ。この決勝のカードはセリエAそのものだったよなって。来シーズンは別な目で、日本人選手というフィルター無しで、セリエAを楽しみたいと思う。でも、ユベントス、いなくなっちゃうのかな...

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| そうるF | W杯2006 | 23:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
ドイツvsポルトガル 3-1 モチベーションの差
3位決定戦。モチベーションの違いか。

開催国の意地。
クローゼの得点王。
カーンのラストゲーム。

クリンスマン監督の粋な計らいで登場したカーン。カーンがボールを持つ度に、開場から大きな拍手がわき上がる。ドイツ国民のカーンへの人気度がわかる。それに応えるカーンも素晴らしい。

そして、ドイツの得点は、カーンの闘将を受け継ぐ、バイエルン・ミュンヘンの後輩、シュバインシュタイガーの2ゴール1アシストという個人技から生まれた。若干21歳。ドイツの未来は明るい。

一方のポルトガル、モチベーションをもって迎えたのはフィーゴくらいだったろうか。素晴らしいクロスだったなあ。ヌーノ・ゴメスなんていたんですね。

W杯の緊張感からはほど遠い試合になったけれど、上川レフリーは大きなミスもなく大舞台で評価を上げたのではないか。日本人として誇りに思います。本当にお疲れさまでした。

| そうるF | W杯2006 | 23:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
日本人初の快挙!
3位決定戦で上川さんが笛を吹くことになったようだ。決勝トーナメントでは出番が無く、もう無いだろうと思っていたから、ビックリしました。ホスト国の試合で注目度は高いだろうから、がんばってほしい。
あと1試合などと言っているアホなテレビもありますが、意外に好ゲームになる3位決定戦、楽しみですね。ポルトガルの華麗な攻撃に期待します。
| そうるF | W杯2006 | 10:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
ポルトガルvsフランス 0-1 守備のお手本
デコが戻ったポルトガルは、やっぱり違った。下がって左右に散らすパス。ゴール前への飛び出し。ドリブル突破がほとんどのポルトガルの攻撃に、とてもいいアクセントになっていた。

そんな風に思っていた序盤だったのだが...

そんな今大会屈指の攻撃陣を誇るポルトガルでも、フランスの壁は厚かった。不運なPKだったとは思うけれど、それ以上にフランスが失点する可能性が無かったもんなあ。

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| そうるF | W杯2006 | 23:23 | comments(0) | trackbacks(1) | - | - |
ドイツvsイタリア 0-2 攻撃的に戦った両チームに拍手!
準決勝、このレベルでこんないい試合が見られるとは。

アズーリのファンタジスタ、ピルロが演出した1点目。そして、2点目はこれぞイタリアの真骨頂といえる、切れ味鋭いカウンター。どちらも最高なゴールだった。しかし、延長後半の最後の最後に、サッカーの神様は何を思ったんだろう。あの数分がなければ PKだったろうし、PKになっていればホームのドイツが有利だったはず。試合内容も甲乙つけがたかったはずなのに。

攻めるドイツ、守るイタリアと予想されたこのゲームだったが、予想外にイタリアが攻撃的に試合に入っていくので、ちょっとびっくり。これがこの試合をエキサイティングなものにしてくれた。

今回のW杯でのイタリアの戦いぶりは、攻撃的との前評判を裏切る、それはトッティの不調に起因するとは思うが、非常に守備的な戦いぶりで、なーんかやだなぁって思いかけてましたが、やればできるんじゃん(^^)

両サイドバックが得点力があり、ボランチのピルロは言うに及ばず。ブッフォン、カンナバーロ、ガットゥーゾという、世界最強の強固な縦のラインの守備があるから、安心して攻撃に行けるってのもあるのだけどね。

両チームとも、攻撃的な交代のカードを斬っていった後半は、本当に一心同体の攻防で早朝からテンション上がりっぱなしでした。正直、得点力でいうとドイツかなって思っていたので、ドイツのセットプレーはドキドキしてみていたのですが、イタリアのカテナチオはさすがだった。

それにしても、グロッソの先制点のシーンは、何度見ても素晴らしい。ピルロは、あの直前にほぼ同じ位置であわやゴールかというミドルシュートを放っているんですよね。そのときは、パスと見せかけてシュート。そして、今度はノールックで見事なスルーパスを通した。ファンタスティックだよ。もう、最高。決めたグロッソも素晴らしいけどね。サイドバックの選手だよ。オーストラリア戦に続いて、イタリアをすくったよ。

負けたドイツですが、あの時のシュートが入っていればっていうのもあって、この結果は必ずしもフェアーな結果では無かったかもしれない。けれど、これがサッカー。クローゼが全く仕事させてもらえなかったのが、敗因といえば敗因か。3位決定戦はきっちり勝って開催国の意地を見せてほしいね。

最後に付け加えておくことが一つ、この試合の審判は素晴らしかった。上川さんもこんな試合の審判団に入れてよかった。

| そうるF | W杯2006 | 23:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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