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2003.04.30 Wednesday
アルビレックス新潟 川崎戦と山形戦
4/26、29の2試合のゲームの感想をまとめて。
アルビレックス新潟 1-0 川崎フロンターレ 得点者:ファビーニョ(38') ホーム4ゲーム目ですが、カラッと晴れたことってないんですよね。この試合も、今にも雨が落ちそうな曇り空でした。そんな中、千人近いお客さんが集まって、熱い応援をしてましたね。ご苦労様です。 さて、ここまでのアルビレックスの戦い方を見てくると、攻撃の形がいっこうに見えてこない。その原因を考えると(そんな大げさなことは言えませんが)、昨年とメンバーが替わった中でも、サイドの選手が固定できないことが気になります。先発だけでも、栗原、宮沢、深澤、安と、4選手を試していますが、今だ固定できる感じはしません。バックライン、FW陣、ボランチがほぼ固定されていることを考えると、このサイドが固まってくるとチームの完成度も高まっていくのでしょうが。 前節ケガで途中退場した森田選手が長期離脱、三田選手は代表招集で不在という中、新たな左サイドの選手として、今年大分から移籍してきたファビーニョ選手が初先発です。ケガで出遅れていたので、ようやくの登場です。彼が新潟の救世主になるのか。 試合の方は、ホームのアルビが攻める、攻める。かなりいい感じで、得点が入りそうな攻めって、なんか久しぶり。そして迎えた先制点。なんと、初先発のファビーニョ選手がやってくれました。試合開始から、積極的にゴールを狙っている姿勢が出ていましたが、そんな気持ちがボールに乗り移ったんでしょうね。それにしても、ゴールのシーン、中央からパスを出し、マルクス、上野とつないで戻ってきたボールをシュートしたのですが、素晴らしいゴールでした。相手選手が密集したペナリティエリアの中を、細かくダイレクトパス気味につないでいく、まるでレアル・マドリッドのようなゴールでしたね。ちょっと感動。 この得点以降の新潟は、防戦一方となり、川崎の怒濤の攻めを受けるのみとなってしまいました。まあ、よく守ったというところでしょうね。ファビーニョ選手も、中央に入っての動きばかり目立って、サイドから崩すという攻撃はなかったような。まだまだ不満のホームゲームでした。
4/29(火) みどりの日 アウェイの山形でしたが、祝日で場所もお隣の県ということで、メインスタンドの半分をオレンジに染めていましたね。応援に行かれた方はご苦労様でした。 さて、攻めと守りの切替がめまぐるしく変わる、スピーディな試合展開。しかし、ペナリティエリア付近までは行くのですが、決定的なチャンスというとあまりないので、イマイチな感じなんですよね。結局失点のシーンも、いつの間にって感じでした。 山形まで応援に行った人に聞くと、かなりアルビレックスの選手へのブーイングがあったそうで、その場にいたサポーターにとっては特に不満の残る内容だったようですね。次節は今期初のビックスワンでのゲームです。時間はありませんが、立て直すことができるのか、がんばれアルビレックス!! 2003.04.28 Monday
セリエAの日本人対決(パルマ戦感想)
パルマ 0×0 レッジーナ
得点者:なし 中田選手がケガで欠場してたりして、パルマ戦の感想は久々になりますね。もう今シーズンのセリエAも残りわずかとなりました。パルマにとっては、もう終わりかけているというところですが... さて、メジャーリーグでの日本人対決で盛り上がっていますが、セリエAでも今シーズン2度目の日本人対決、パルマ中田選手とレッジーナ中村選手のマッチアップが実現しました。中田選手の移籍の噂もあり、この顔合わせもこれで最後かもしれません。 お互い負けられない試合ということで、ゴール前のつぶし合いが凄い、特に両チームのポストプレーヤーへのマークが、これぞイタリアというような、守り重視の試合でした。決定的なチャンスが少ない、内容的にはつまらない試合でした。 中田選手はケガから復帰して2試合目、コンディションは100%OKと思います。ただ、チームとして右サイドからの攻めの形が無いので、ボールに絡むシーンがほとんどありませんでした。いつものことですけど、献身的な動きは素晴らしいのですが、周りの選手が使ってくれないのですよね。何とも欲求不満の残るところです。 一方、中村選手というと、ゴール前の素晴らしいラストパスがありましたが、それ1本だけだったかな。レッジーナの場合、中盤でパスをつないでというより、ダイレクトパスで、より少ない本数でゴールまで、といったスタイルなので、彼ももっと動いていかないと、周りが彼を使ってくれないんですよね。もっとがんばれ、ってところかな。 2003.04.22 Tuesday
日本代表 1-0 韓国代表
日本代表 1-0 韓国代表
得点者:永井(92') ずいぶん昔話になってしまいますが、日韓戦の感想を簡単に。 Jリーガーのみで構成された日本代表が、アウェイで永遠のライバルである韓国に対して、どこまで食いついていけるのか、と注目した試合でした。結果は、レッズの永井選手の、試合終了間際のラッキーゴールによって、久しぶりに韓国を下したのでした。 それにしても、韓国の怒濤の攻めをよく完封したと思います。組織的なディフェンスが、よく機能していたからでしょう。一方、攻撃に関して、守備にまわる時間帯の方が圧倒的に多く、なかなか良い形を作ることができませんでした。それでも、両サイドバックが攻め上がった時は、チャンスになっていましたね。 さて、前回のウルグアイ戦の後、中田選手が選手同士の声の無さを指摘していましたが、今回はどうだったのでしょう?ジーコ監督の指示を直接聞けるアレックスが、周りに指示を出す姿が目立ったような。あと小笠原選手とか。 代表チームは、一緒にやる時間は限られているわけで、試合の中でお互いのコミュニケーションをとって、その場で修正していくことができなければ、今後チームが強くなっていくことは望めないのでしょうからね。
2003.04.21 Monday
アルビレックス新潟 2-1 湘南ベルマーレ
アルビレックス新潟 2-1 湘南ベルマーレ
得点者:山口(67')、山形(88') 雨の湘南、新潟からバス3台だそうです。ご苦労様です。今回もホーム湘南に負けない、素晴らしい応援でした。 前半、森田は早々に負傷退場しちゃうし、まったくアルビレックスにいいところなし。ベルマーレってこんないいチームなんですか。敵ながら、ワクワクしちゃうような攻撃を見せてくれました。2,3点は入っていてもおかしくなかったね。逆にアルビはよく守った、守った。 後半、守備の修正がされました。反町監督の指示が効いたんでしょうね。アルビ側でのプレーも増えたなあ、と思ったところ、山口キャプテンの素晴らしいミドルシュートが相手ゴールに突き刺さりました。ゴール後の山口、かなり気合いが入ったパフォーマンスでした。キャプテンとしての気持ちが出ていた、そんなシーンでした。 そして、プロ2年目の19歳、山形選手のJ初ゴール。この後、1点返されてしまったので、結局この山形のゴールが決勝点となったわけです。おめでとう、と言いたいですね。きっと忘れられないゴールになったことでしょう。 さて、勝ったことはかったのですが、湘南のいいところばかりが目立った試合で、新潟のらしさは、今回も見られなかったです。まだまだ新潟の迷走は続く、と言ったところでしょうか。次節に期待しましょう! 2003.04.13 Sunday
アルビレックス新潟 1-2 サンフレッチェ広島
アルビレックス新潟 1-2 サンフレッチェ広島
得点者:マルクス(2') またも雨のホームゲーム。選手と応援に行ったサポーターのみなさん、ごくろうさまでした。現在首位の、そして J1優勝経験チーム である、サンフレッチェ広島との初めての試合だったわけですが... 前節の勝利をうけて、メンバーを変えずにスタート。開始早々いきなりのマルクスのゴールが。サイドから安がアーリークロス気味に上げたボールをヘッド、美しいゴールでした。いいですね、この流れで勝利へと思ったのですが。 ハッキリ言って、最初だけでした。その後は広島ペースで終始ゲームが展開されていったのでした。得点差以上に両チームの差を感じた、そんな気がします。 さて、これで勝敗がまた並んでしまいましたね。なかなか浮上するキッカケがつかめない状態です。まあ、昨年からメンバーがかなり変わっていることを考えれば、まだまだチームが完成するには時間が必要なのかな、と長い目で見る必要を感じています。そう、J2の長いシーズンは始まったばかりなのですから。 2003.04.10 Thursday
アルビレックス新潟 3-1 ヴァンフォーレ甲府
アルビレックス新潟 3-1 ヴァンフォーレ甲府
得点者:森田(27')、森田(31')、山口(34') 今年初のナイトゲーム、甲府までわざわざ応援しに行ったサポーターのみなさま、ごくろうさまでした。 2連敗中の悪い流れを絶つべく、反町監督は選手を入れ替えてきました。ベテラン秋葉と新人山形。山形選手は右のサイドバックとして、連敗中は機能しなかったサイド攻撃のテコ入れということでしょうか。 結果は久々の得点、それも3点も。わずか10分足らずの時間に立て続けに。それにしても、森田選手ってヘディングが強いですねえ。今回の2得点もそうでした。そして、山口選手の初ゴール、ペナルティエリア前でパスをつないでの、素晴らしいゴールでした。 しかし、スコア的にはOKでしたが、内容はというと、まだまだ悪いですね。甲府のデキが良かったとは思いますが、得点した時間帯以外はほとんど押し込まれていた感じです。とりあえず、連敗はストップしたので、次はホームにて首位広島を、新潟らしいサッカーで勝ってほしいものです。 2003.04.08 Tuesday
パルマ 1×0 ACミラン
パルマ 1×0 ACミラン
得点者:アドリアーノ キエーボ、ラツィオ、ミラン、ローマと続く、上位チーム4連戦中のパルマですが、ただ今絶好調ですね。今節は事前情報で中田さんの欠場ということで、土曜深夜(というより日曜早朝?)のライブ観戦はパスしました。しかし、しかし、このゲーム、今シーズンのパルマ、というかセリエAの中でもベスト3にはいるほどの、好ゲームでした。まあ、こんなのを見てしまったら日曜日は死んでました(^_^;)。 ラツィオ戦の前半で見せたパルマ、首位攻防戦でユーベとの死闘を制したミラン、どちらも前節の素晴らしいパフォーマンスを目の当たりにしているので、どんな試合になるのか、まあ期待はできたわけです。さて、どちらかといえば、負けると後のないミランのモチベーションの方が上だったのでしょうね。アウェイとはいえ、ガンガンに攻めてきたことが、この試合を非常におもしろくしたのだと思います。まあ、ミランは今週チャンピオンズリーグがあるということで、選手起用は慎重だったのかもしれませんが。 今節のパルマはムトゥが復帰し、中田さんが欠場ということで、前節ほどボールをまわすことはなく、というかパルマもミランも、前線からのプレスが速く、攻守の切替が早い早い。しかし、お互いペナルティエリア近くまでは行くものの、ゴール前の守りはさすがイタリア、って感じで堅く、決定的なチャンスはそうはありませんでした。 こういう試合って、運もあるのかな、ってつくづく思いますね。あのシュートが入っていたら、ってぐあいの話をすれば、ミランが勝っていたのですが、結果はパルマの勝利なわけで、サッカーとはそういうものなんですね。あ、でも、パルマの得点シーン、ムトゥが左サイドを駆け上がり、中央にパス、アドリアーノがフェイントのヒール気味のシュート、って本当に素晴らしかった。 次節はアウェイのローマ戦。古巣ということで中田さんには出てほしいものですが、まあ無理せず完治させてください。ローマはここのところ調子を上げてきてますから、侮れませんよ。でも、4連勝しかないでしょう(^^)。 最後に、この試合で私が印象に残った選手ベスト3。
2003.04.05 Saturday
アルビレックス新潟 0-1 コンサドーレ札幌
アルビレックス新潟 0-1 コンサドーレ札幌
得点者:なし 雨のホームゲーム。選手と応援に行ったサポーターのみなさん、ごくろうさまでした。前節の内容が悪すぎたので、ホームに帰ってきてどう立て直してくるのか期待していたのですが... 前節に比べれば、積極的に行っていたと思うのですが、ルーズボールがみんな、札幌の選手のところに行っていたような気がします。それだけ相手の動きの方が良かったのかもしれません。新潟の選手のパスがきれいに繋がる場面はなかったような、残念ながらね。それにサイドからの攻撃が、ほとんど無かったからな。 これで、昨年から続いていたホームでの無敗記録はストップです。大量得点での2連勝の後、無得点での2連敗ですか。派手だなあ。次節甲府戦はすぐですから(来週水曜)、なんとか立て直してほしいものです。 |
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