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2003.07.27 Sunday
フジロック03 私的観戦記(3日目)
フジロック03は、3日目にしてようやく晴れる。この日初めて、今年初めてできたステージ、オレンジ・コートに行きました。木々の中に作られた木の橋は、雨でぬかるんだ道にウンザリした私の心を、しばし和ませてくれました。そして、右の写真のオブジェは、オレンジ・コート到着寸前のわれわれを、快く迎えてくれるのでした。
3日目の観戦ライブ。
ウクレレ今年のフジでは、前日のジェイクさんとこの日のつじあやのさんの、まったく違うタイプの、ウクレレ弾きのステージを見ることができたこと、これが1つの収穫でした。表向きロックフェスであるが、実際はもっと懐の広いフェスティバルであるフジロック、なんて素晴らしいのでしょうか。NICK LOWE と ELVIS COSTELLOこの二人のアーティストをフジで、それも同じ日に見ることができるとは、なんて幸せなのでしょうか。そこに集まっていた多くの人たちは、皆そう思っていたことでしょうね。二人とも、私にとっては、10年ほど前の来日公演以来であり、動く二人も、ほぼそれくらいぶりなのでした。コステロはともかく、ニック・ロウは生きていたのね、といった感じでしたね。でも、まったくお変わりなく(アコギ1本というフォーマットも)、素晴らしいロックンロール・ショウでした。フィールド・オブ・ヘブンが、まさに天国となった瞬間でした。 一方のコステロ。以前見たステージが、ロックのフォーマットではなかったので、バンド編成でのライブは初めてでした。もうそれだけでも、興奮状態だったのですが、次々と演奏される楽曲が、まさにベストな選曲で、もう感激しまくりなのでした。そして、バンドとしての演奏の素晴らしいこと。まさに息のあったプレーに、もう圧巻でした。怒れる中年、健在なり、でしたね。 コステロって本当にいい曲が多いよなあ、とあらためて感心させられました。そして、この日のラストは、「Peace, Love And Understanding?」。昼間のニック・ロウのステージでも披露されたこの楽曲(こちらはスローなアコギバージョン)。もしや競演か、なんて期待もしましたが、それは当然なし。それでも、まさかまさか、1日にこの二人のバージョンで聴けるとは、ああ幸せ。 こうして、私のフジロック03は幕を閉じたのでした。
Special Thanks to 2003.07.26 Saturday
フジロック03 私的観戦記(2日目)
1日目に続き、2日目も雨がちな天気。今年の天気はハズレです。落ちてくる雨も気になりますが、それ以上に気になるのが、雨でぬかるんだ地面。ステージはもちろん、ステージ間を移動する道がひどい。そんな中、1日目は入り込まなかった奥の方へ、行ってきました。
2日目の観戦ライブ。
アヴァロン・ステージについてこの日は、よくアヴァロンのステージに行きました。アヴァロン自体は今までもありましたが、今年は立派なステージができていました。客席には木のイスが設置されていて、座りながら聴くことができるんですよね。アーティストの距離もものすごく近いし、とても贅沢な気分で音楽を味わえる、そんな空間でした。JAKE SHIMABUKURO & THE CUTBACKそんなアヴァロンのラインナップの中で、楽しみにしていたのが、ジェイクさん。ちょっと前にウクレレがマイブームだったときに、好んでCDを聴いていました。最近はテレビでの見かけるのですが、やはり生のライブはすごかった。これがウクレレの音なの?って感じです。もうエレキギターと変わらない、エキサイティングなステージには、私を含め、そこに集まっていた多くの観衆を魅了していました。あまりにも短く、あっという間に終ってしまい、もっともっと見ていたいと思いました。それと、静かな曲も聴きたかったなあ、このアヴァロンで(^^)。 JOHN SQUIRE予想していないことが起きると、人間はこんなにも感動できるものなのでしょうか。それが、このライブでした。JOHN SQUIRE、元ストーン・ローゼズという肩書きを知らない人は、そこには集まっていないはず。"Made of Stone" の美しいギターのイントロが響き渡った時、私の涙腺は激しく刺激されたのでした。ローゼズTシャツを着込んでいったかいがあったものです。ローゼズ初来日からの10年あまりの歳月を感じる、そんな夜でした。
Special Thanks to 2003.07.25 Friday
フジロック03 私的観戦記(1日目)
フジロック、行ってきました。まだまだ余韻に浸っている状態ですよ。これからゆっくりと、記憶を蘇らせながら、自分だけの私的な日記として、ここに書き記していこうと思います。
1日目の観戦ライブ。
THE LIBERTINES今年のフジで楽しみにしていたバンドの1つ。もちろん生で見るのは初めて。雨がしとしと降る中、グリーン・ステージの前方モッシュピットへ。なるべく前で見るべく、前へ前へ。メンバー登場。ボーカルのカールの赤い制服(途中脱いで上半身裸に)など、ルックスは英国っぽいですなあ。かっこいいぞ。演奏が始まると、これまたかっこいい。初期ロンドンパンクを引き合いに出すのは何ですが、クラッシュやピストルズのように、良質のロックンロール・ミュージックです。 後で知ったのだけど、ツインボーカルのひとり、ピーターは脱退(?!)したとのこと。完全な形の彼らを見られなかったのは残念ですが、そんなの気にならないほど、良いライブでした。 ただ、曲と曲の合間が無意味に開くのが気になる。もっと、間髪入れずどんどん演奏していく方がいいんだけどな。 THE MUSIC続いて、グリーン・ステージのモッシュピットに残り、THE MUSICの登場を待つ。昨年のレッド・マーキーでのライブは見逃したので、今年は要チェックと思っておりました。実は、THE MUSICの音自体は、そんなに夢中になる感じじゃなかったのですが、ライブを見て、その印象は変わりましたね。ツェッペリンを引き合いに出すのも、わかる気がします。パフォーマンスが似てるんだもんね。とにかく踊れる、そんなライブでした。 メンバーの衣装も良かった。アディダス2人(ボーカルが日本代表のユニ)とプーマ2人。 以上、この2ライブで踊りまくったため、この日はこれで終わりにしました。前日あまり寝てなかったのもあって(晴れていたら昼寝もできたんだけどね)、早めにテントに戻り、2日目に備えたのでした。 なお、私は見られなかったのですが、この日のグリーン・ステージの最初に、ジョー・ストラマーの追悼メッセージがあったそうです。それを見られなかったのは残念。今回のフジ、ミシェルやピール・アウトが、クラッシュのカバーをやった瞬間は、単純ですが感動しました(T_T)。
Special Thanks to 2003.07.24 Thursday
アルビレックス新潟 鳥栖戦(アウェイ)辛勝
7/19(土)
アルビレックス新潟 1-0 サガン鳥栖 得点者:上野(2') J2 も後半戦がスタートです。ここ数試合、得点不足に苦しむアルビレックスですが、2週間の間にはたして修正はできたのでしょうか。 今節、アンデルソンが負傷欠場ということで、代わりに安選手が最終ラインに。 <先発フォーメーション> 10 マルクス 11 上野 9 ファビーニョ 23 深澤 6 秋葉 8 山口 19 三田 2 丸山 17 安 26 尾崎 21 野澤さて、試合内容はというと、相変わらずなんですよね(+_+)。開始早々にセットプレーから得点できたものの、それ以外はというと、鳥栖ペース。PKを止めた野澤選手の攻守に助けられた、まさに守護神さまさまでした。 来週は梅雨明けとともに、カラッと勝ってほしいものです。 2003.07.11 Friday
アルビレックス新潟 山形戦(ビッグスワン)またまたドロー
7/5(土)
アルビレックス新潟 1-1 モンテディオ山形 得点者:マルクス(83') 先週末の試合、行ってきました。今回は余裕を持っていったので、スタジアムのすぐ近くに止めることができましたが、帰りは相変わらず1時間くらい渋滞で出ることができませんでした。あ〜あ、なんとかならないのかな(^_^;)。 なが〜い J2 のシーズン、今節で前半終了なのですよね。なんとか勝点3をもぎ取って、気持ちよく後半戦に行きたかったのですが... 今節のスタメン、メンバー的にはまあちょっと変わっているかな、って感じですが、いざ試合が始まってみると、左サイドの神田選手が、やけに高い位置だ。あれ、安選手は右サイドにいないぞ。で、結果的に考えると、3バックでこんな感じだったのではないでしょうか。ファビーニョ選手は、トップ下の位置に固定というよりは、前3人がポジションを入れ替わりながら攻めていく、といったところですね。 <先発フォーメーション> 10 マルクス 28 船越 9 ファビーニョ 5 神田 26 尾崎 6 秋葉 8 山口 2 丸山 17 安 3 アンデルソン 21 野澤さて、試合ですが、この思い切ったフォーメーションが、功を奏したのか。前半から攻撃のリズムがいい。両サイド、本来サイドバックの二人(神田と尾崎)が、常に高い位置でプレーすることによって、サイドからの攻撃が機能しているんですよね。これだよ、これ、と思わず気持ちも高ぶりましたね。 しかし、なかなかゴールを割ることができんのですよ。何度立ち上がったことか(T_T)。あげくに先制されちゃうしね(山形にとっては唯一のチャンスですよ)。なんとかファビーニョの突破でPKをいただくことができましたが、なんだかスカッとしたゴールがないですね。あらあらです。 結果的にアルビレックスは2位と、まずまずの位置をキープしての折り返しです。さて、後半戦スタートまで時間はあるので、調整していい形で入れるようにがんばってください。 2003.07.02 Wednesday
アルビレックス新潟 甲府戦(ビッグスワン)またドロー
7/2(水)
アルビレックス新潟 0-0 ヴァンフォーレ甲府 得点者:なし 2試合続けてのスコアレスドローですか。しっかし、見ていてストレスの多い試合内容でした。チャンスらしいチャンスはほとんど作れず、困ったときのセットプレーも、まったく合ってなかった。逆に、カウンターから危ないシーンへ持って行かれてましたね。今節も野澤様、といったところでしょうか。 <先発フォーメーション> 11 上野 10 マルクス 9 ファビーニョ 23 深澤 8 山口 17 安 5 神田 2 丸山 3 アンデルソン 19 三田 21 野澤ここのところ先発に定着していた、右サイドバックの尾崎選手が出場停止ということで、神田選手が入ったのですが、その神田選手と左の三田選手、どうも攻撃参加という部分では、イマイチなんですよね。引いている相手を崩すのに、もっと工夫が必要ですよ。 土曜までに修正できるなかな。相手はここのところ好調な山形で、前回は負けているのです。ホームなんだし、もうそろそろ勝利がほしいですよ。がんばれ!アルビレックス。 |
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