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2003.12.24 Wednesday
スコルピオンの恋まじない
近所のレンタルビデオ屋のセールに乗せられて、久しぶりに数本映画を借りました。
1本目、ウディ・アレンの「スコルピオンの恋まじない」。1940年代を舞台にしたロマンティック・コメディ。アレン作品にしては、大衆受けしそうな、わかりやすい内容です。よく考えられた脚本、見事に再現されている(らしい)セット、年齢を感じさせないアレンの演技、脇を固める俳優陣。どれも見事です。 こういう言い方をすると、すごく陳腐に思われそうですが、「洒落た大人の恋物語」ってところでしょうか。聖なるクリスマスに見るには、もってこいの1本ですね(^^)。ハリウッド映画ではない、こんな米国映画もあるんですよ。 2003.12.23 Tuesday
Wユース決勝と天皇杯アルビ戦
先週末のサッカー、まずは2試合。
Wユース決勝 攻撃のブラジル×守備のスペイン、という決勝。今年のU-17の大会と同カードだったようです。結果はどちらもブラジルの優勝。この試合でも、ブラジルの多彩な攻めを見ることができました。結果的には、コーナーキックからの1点のみですが、それもダニエルなど正確なキッカーがいるからこそ、精度の高いセットプレーができるというもの。 普段は見ないカテゴリーの大会だったのですが、今回日本チームの活躍によって、楽しく見させてもらいました。それにしても、ブラジルは強いなあ、という印象が強く残りましたね。W杯から異なるカテゴリーですべて優勝しているブラジル、恐るべしですなあ。でも、このチームが本国では酷評されているらしいです。へえー、驚き! 天皇杯 アルビ×ジュビロ 予想通りというと、アルビサポとしてはマズイですが。0−4の完敗でした。(試合は見てないですが)ほとんどサッカーをさせてもらわなかったようですね。これが現実なのだろうな、今は。このレベルの違いを、あと数ヶ月でどこまで縮められるのかですね。新潟出身の川口2ゴール、おめでとう。 2003.12.16 Tuesday
Wユース ブラジル×アルゼンチン そして日本代表
昨日は眠い中(最近多いなあ、こういう状況)、Wユースのブラジル戦を見ました。そう、先日の日本戦で格の違いを見せつけた、あのチームを見るために。
いやー、さすがに南米の強豪同士の戦い、見応え十分の試合でしたね。前回大会覇者(サビオラを擁して)のアルゼンチンもレベル高っかいです。一進一退の攻防で、得点は入らないものの、見ていて飽きない、そんな試合でした。 ブラジルやアルゼンチンって、とかく攻撃陣に目がいってしまいそうですが、ディフェンスがいいんですよね。しっかり守って、そこが基本となっている、っていうのがよくわかります。さて、どうやって勝負が決まるのかなあ、もう延長かな、なんて考えていた頃に、セットプレーから決まっちゃいました。 それにしても、ブラジルの右サイドバック、スペインリーグのセビージャでレギュラー張っているという、2番ダニエルには驚きですね。攻撃の時は必ずといっていいほどゴール前にいますから。本国ではカフーの後継者と言われているらしいですが、納得です。 ジーコさん(というかブラジル人)は、サイドバックにこういうイメージを持っているんでしょうね(ロベカル含む)。そりゃー無理だよなあ、とつくづく思いました。そういう人材は日本にはいないでしょ。 話変わって、Wユースの日本チームについて。 ブラジルに大敗して幕を閉じた日本代表。結果はベスト8。小野世代の準優勝には及ばないものの、日本にとってこの大会が結果だけを求めるのではないという点からいえば、非常に価値のある大会だったといえるのではないでしょうか。 ブラジルに大敗したことも、下手なチームに僅差で負けるよりは良かったでしょう。世界のレベルを身にしみてわかったというのは、選手の試合後のコメントでもわかります。5失点に涙したキーパー川島、それまで強気の発言が多かったキャプテン今野が見せた完敗の弁。 ブラジルの場合、この年齢でも、すでにトップチームで活躍している選手が多いことを考えると、若いからといって現状に満足することなく、どんどんJリーグで活躍するべきですよ。。そして、この世代からも来年のアテネへ行ける人材が出るように、期待します! 2003.12.15 Monday
週末のサッカーをまとめて
先週末のサッカー、たくさんあるので簡単に感想を。
U-20 ブラジル戦 すっごく期待して眠い中見てたんですが、結果は完敗。前半早々に勝負が決まってしまい、勝負より他のことに興味が移ってしまいました。高校生平山のゴールで一矢報いたので、良かったです。 天皇杯 マリノス×市船 ビデオでアルビ戦を録画していたつもりがその前の試合が延びに延びてまして、それがこの試合。だから、延長戦から見ました。なんとその時点で2−2の同点。オイオイ、高校生相手にJリーグチャンピオンが負けるのか、って感じですよ。まあ、マリノスは控えの控えくらいのメンバーも多かったのですが、それでもねえ。試合後ブーイングの嵐でした。それにしても、市船はすごいですね。2点目アシストのカレン・ロバート、恐ろし。平山とカレン、将来の日本代表をしょって立つのでしょうね。 天皇杯 アルビレックス×ベガルタ 忙しくて、録画で見るしかなかったのですが、延びるとは...おかげで、途中で切れてました(T_T)。結果は、劇的な逆転勝利だったようで。良かった、良かった。交代して入った2選手が得点と、反町マジック健在ですね。今のチームの勢いが出たのか。次は、ジュビロ。とっても楽しみな来週となりました。 トヨタカップ ボカ×ミラン PK戦での決着でボカが世界一ですか。このチームに高原がいたと思うと、すごいなあ、って変なところで感動しちゃいます。Jリーグで延長が無くなって、もちろんPK戦なんてとっくに無くなっているのですが、マリノス×市船に続き、この日2回目のPK戦。見ている方がこんなに緊張するのだから、やっている方はすごいんだろうなあ。 セリエA ユーベ×パルマ 相変わらず中田選手はスタメン落ち、ってことで、途中で寝ました(後半途中から出たようですが)。結果はパルマの完敗だったようで。順当でしょうね。 2003.12.11 Thursday
日本代表 0-0 韓国代表
A代表の日韓戦。惜しくもドロー。
今年3度目の対決。結局1勝1敗1分ですか。 きっと、明日の新聞は、結果を出せなかった大久保バッシングや、攻撃陣の決定力不足を問題視するんでしょうね。 でも、楽しめました。 気持ち入りました。 今大会1番、一喜一憂しました。 結果的に考えると、10人になったこと、主審を敵に回したことが、選手、監督のハートに火をつけたのか。選手のパフォーマンスを上げ、ジーコに攻撃的な采配をさせたのか。 さて、今大会を振り返ると、3試合すべてを完封は○、総得点3点は×という感じでしょうか。実際に現代表のレギュラー人は守備陣だけが出場していることを考えると、まあ良しと考えることにしましょう。この大会で活躍することによって、欧州組を脅かす存在が登場しなかったことは残念です。 2003.12.09 Tuesday
韓国撃破!!感動をありがとう
深夜見ていて良かったよお!
ワールドユースの決勝トーナメント、韓国戦。 延長ゴールデンゴール。 途中出場の坂田のゴール! めちゃくちゃ感動しましたよ。 ありがとう、U-20日本代表。 次はA代表ですね。 2003.12.07 Sunday
格下相手に
この日曜日のサッカー2試合は、格下相手との試合の難しさを思い知らされることとなりました。1試合目は、アルビレックス新潟×高知大学。2試合は、日本代表×香港代表。
アルビレックス新潟 2-0 高知大学
得点者:アンデルソン(23')、森田(28') 今シーズンの新潟でのラストゲーム。会場はビッグスワンではなく、陸上競技場ということで、7千人ほどのサポーターが集まったようです。この日の新潟は、雪の予報もあり、本当に寒い試合だったことでしょう(実際降ったようですし)。サポーターの皆さんはご苦労さまでした。
試合は、開始早々から何度となく相手ゴールに迫るのですが、なかなかゴールを割ることができない。当然のようにボールをキープする時間は多いんだけどなあ、なんて思っていたら先制、そして立て続けに2点目。これは大量得点をねらえるかな、と思ったら、その後チャンスも減り、見所もなく終わっちゃいました。
学生相手ではがむしゃらにはなれないのかなあ。トーナメントだから勝ちが大事だとは思いますが。
日本代表 1-0 香港代表
得点者:三都主(37') 今回の東アジアサッカー選手権は、欧州組が不参加ということで、普段控えに甘んじている選手の奮起を期待しています。
さて、2試合目となった香港戦ですが、PKによる1点のみですか。何度決定的なチャンスを演出したことでしょうか。それはそれで評価すべきなのでしょうが、そのチャンスを何度外したことでしょうか。それは批判されるべきですよね。
香港代表に対して、1点しかとれない事実に対して、彼らはどう思ってプレーしていたのでしょうか。彼らはもっとがむしゃらにやらなければ、後がないはずなのに。
この2試合、格下相手に何とか勝ったものの、必死に守る相手の気持ちを超える、そういったプレーが必要なんだろうなあ、なんて思った1日でした。どちらも、次はすっきりと勝ってほしいなあ。 2003.12.03 Wednesday
日の丸を背負って
早朝(というか深夜)やっていたワールドユースの試合を見た。正直なところ、U-20日本代表の試合をマジマジと見るのは、初めてかも。まあ、その前に、イングランドに勝った試合があったからですが。
結局スコア的には完敗でしたが、日本は結構いいサッカーをしていたと思います。思ったより楽しめました。できれば、決勝トーナメントいいってほしいですね。そうしたら、またチェックしてみます。 さて、敗因を考えると、どうでしょう。まあフィジカルや技術的な点を指摘してもいいのですが、それより気になったのは、勝利への執念、みたいなものが欠けてる気がしました。4点目の失点なんて、やる気あるのか、って思いましたもの。君たちは、日の丸を背負って戦っているんだからね。もっとがむしゃらにやってよ。 明日はフル代表の試合ですね。藤田選手以外はJリーグの選手ばかりですが、彼らには日の丸の誇りを持って、挑んでほしいものです。 2003.12.01 Monday
天皇杯 ヴォルカ鹿児島戦
11/30(日)
アルビレックス新潟 5-0 ヴォルカ鹿児島 得点者: アンデルソン(2')、船越(42')、森田(44',48',85') 天皇杯スタート。J2優勝の余韻もまだ冷めませんが、チームは来年に向かってスタートしているわけで、そういう意味でも、天皇杯では少しでも多くの試合ができるようにと、思います。 相手のヴォルカ鹿児島は、JFLの下の地方リーグ所属で、今シーズンは九州リーグで2位らしい。
<フォーメーション>
見てないのであくまでも予想です。 24森田 28船越 16末岡(13新井) 7栗原 23深澤 6秋葉(32山形) 36熱田 14高橋 3アンデルソン 19三田 20前田 残念ながら、テレビ放送は無かったので、内容はわかりませんが、監督のコメントを読むと、流れからの得点が少なかったとのこと。主力がほとんど抜けてますし、フォーメーションも3バックを試したりと、きっとコンビネーションはイマイチだったのでしょうね。 他の1回戦のカードでは、J2の鳥栖が敗退、格下とはいえ、何が起こるかわからないサッカーですからね。次の高知大。気を引き締めて、まだまだ行きますよ! |
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