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2004.05.31 Monday
輸入CD規制問題 衆院で審議開始
いよいよ、衆議院で著作権法改正の審議が始まったようです。
しかし、ITmediaによると、
一番懸念される「輸入CDの停止が起こるのではないか」という問題について、文部科学大臣の河村建夫氏は「影響がないと明確に説明しなくてはならない」「消費者の利益を不当に害すると分かった場合には必要な措置を講ずる」と、これまで文化庁などが述べてきたのと同趣旨の答弁を繰り返した。
という、なんともイラつく様子です。結局は、こういうことなの?
「根拠としている数字はすべて法案成立を望む側(レコ協)から提出されたもので、それを鵜呑みにしているのではないか」という厳しい指摘もあった
ふーう。引き続き、輸入CD規制問題のニュースは、逐一伝えていこうと思います。 2004.05.30 Sunday
ナビスコ杯 名古屋グランパスエイト戦 放送無し
映像で見られないので、簡単にコメントを。
新潟セットプレー生かし快勝/ナビスコ杯 --日刊
新潟は鈴木慎の直接FKで先制し、決勝点はエジミウソンのPK。セットプレーを得点に結びつけ、反町監督も「ラッキーなPKもいただいたけど、新潟らしい得点と思うよ」と笑みをこぼした。 マルケスを欠いているとはいえ、攻撃力は名古屋が上。選手への指示は「相手に持たせてもいいから、縦へのボールをしっかり抑えろ」。守りが崩れた際にはウェズレイに同点ゴールを許したが、中盤がうまく機能し思惑通りの内容だった。 名古屋は、守護神楢崎が代表招集中で、U-23代表の川島。結果的に、エジミウソンのPKは、彼が献上したようですよね。昨年も川島(当時大宮)くんには相性良かったからなあ。ラッキー(^^)。 船越、本間を始め、数人を初先発させてた中、名指しで監督の合格点をもらった選手もいて、これでチーム内の競争意識も高まれば、今後の戦いにプラスになるかな。
リンクメモ2004.05.29 Saturday
カンヌ映画祭
今日のニュースによると、
マイケル・ムーア監督のドキュメンタリー映画「華氏911」の配給権を所有していた米娯楽・メディア大手ウォルト・ディズニーは、同作品を子会社ミラマックスの創業者ワインスタイン兄弟に売却したことを明らかにした。
ということで、無事世界で上映されるようです。それにしても、この映画を所有していたのがディズニーってのも驚きましたが、内容が内容だけに、今が旬、すぐ見たい映画ですよね。しかし、最優秀賞が、ドキュメンタリーですからね。芸術のカンヌらしいよなあ。 さて、今年は日本(人)の話題の多いカンヌでしたよね。
私が見たいのは、王家衛(ウォン・カーウァイ)監督の「2046」です。大好きな監督ですから。 それにしても前作の「花様年華」が、2000年公開ですからね。久しぶりのフェイ・ウォンも出ているし。しかし、このメンツの中にいる日本人って、すごいのかも。
リンクメモ
2004.05.28 Friday
チャンピオンズリーグ決勝
チャンピオンズリーグ(以下CL)の決勝って、民放でやるんだって、なんか感心しちゃった。だって、新潟は田舎だから、深夜のサッカー番組は、キー局でやっていても放送しないことが多いから。ついでに、見ていてびっくりしたのが、ユーロ2004も民放でやるんですね。てっきりWOWOW独占だと思っていたので、うれしい。
まあ、そんな話はさておき、眠い1日を演出してくれたCL決勝。金まみれのサッカービジネス云々などと、ここでは言いませんが、有名選手などいなくても、サッカーはチームスポーツだ、という当たり前なんだが、忘れてしまっていたことを思い出させてくれた、そんな歴史的な決勝戦だったわけです。
ポルトが17年ぶり2回目の優勝 --uefa.com 3−0のスコア、結果的にはポルトの圧勝でしたし、内容的にもモナコの良さが影を潜めて、ポルトの良さのみが目立ったゲームでした。ちょっと予想外だったかなあ。 試合後のセレモニー、勝者と敗者の立場の違いがくっきりとして、敗者のモナコの選手の表情は痛々しかった。決勝まで進んでできた彼らの功績は、消えることはないのですが、これが勝負の世界なんですよね。モナコのデシャン監督は、こう言っています。 残念ながら、最後の試合はこのような形で終わった。選手たちにとって、この数週間、数カ月間の取り組みを振り返れば、0-3での敗戦は非常に厳しい結果だと思う私もそう思います。だから、モナコの選手にも大きな拍手を送りたい。 さて、ポルトの優勝は、まもなく始まるユーロ2004での、開催国ポルトガル代表の活躍を予言するのでしょうかね。結果はいかに。 2004.05.27 Thursday
五輪代表×トルコ選抜
今野同点ヘッド、山本ジャパン「メダルに光」の執念ドロー --サンスポ
寡黙な男は最後にビシっと大仕事を決めた。0−1で迎えた後半43分。MF森崎浩の右CKに飛び込んだのは何とMF今野だった。身長1メートル78の骨ばった体を鋼鉄の塊に変え、ゴールへ一直線。ただ実直に、ヘッドで千金ドロー弾をたたき込むと、ガッツポーズを控えめに繰り出した。 技術的なレベルの差を感じながら、あーあ今日は0-1で負けるのか、まあ、妥当な結果だなあ、と思い始めていたころ、後半終了間際の今野の同点ゴール、なんか、その後イケイケになって、平山の(これは決めてくれよ)惜しいシュートもあったりと、終わってみれば、いい試合してるじゃん、って言ってしまう。これでいいのかなあ(^_^;)。 それにしても、今野は、見るたびに成長している気がする。FC東京でのプレーぶりは見ていないが、充実しているんだろうなあ。サンスポのこの記事には、なるほど納得。
理想像がある。昨年12月の世界ユース、ブラジル戦で対戦したMFドゥドゥ(現柏)。大会得点王となった同世代のボランチの姿に「あれでいい選手の基準が変わった。守れて点も取れるボランチが理想」と開眼した。
五輪での活躍が楽しみですねえ。 さあ、次はマリ戦(6/1 札幌)だ。
リンクメモ2004.05.26 Wednesday
第11節 ジュビロ磐田戦 初の前半先制点
悲しいことに、ホームゲーム初欠席がジュビロ戦とは。
遅くなりましたが、ビデオ観戦レポート。
新潟のホーム初勝利はまたお預け --サンスポ
新潟は本拠地でリーグ戦1分け4敗。大観衆に勝利をプレゼントすることは、またしてもできなかった。前半8分に先制。その後は、細かい守備のラインコントロールと激しいタックルで対抗したが、奮闘も実らなかった。「よく頑張ったが、現段階の力の差も感じた」と反町監督は疲れ切った様子だった。 王者磐田に勝とうなんて思っていませんよ(^_^;)。でも、前半8分の先制、33分に追いつかれるまで、いい思いをしていただろうな、ビッグスワンにいた人たちは。確かに、前半はよく頑張っていたから、おもしろかったはず。 この日も、前節C大阪で試した3バックを採用。3ボランチにして中盤を多くして、ジュビロのパス回しを封じよう、という感じ。センターに入った秋葉が、巧みなラインコントロールを見せていた。アルビというと、ゴール前まで下がってどっしり守る、というイメージがあるが、こういう戦い方もJ1で試していく必要があるだろうなあ。 今シーズンのジュビロ戦は、これで1敗1分。あと2試合のうち、一矢報いることはできるのか。
リンクメモ2004.05.25 Tuesday
もっと盛り上げるべき〜海外盤CD輸入禁止問題
先日も取り上げた「輸入盤CD規制」ですが、こんな影響力の何もないブログで叫んだところでしょうがないと思い、「海外盤CD輸入禁止に反対する」で呼びかけていた、反対の署名に参加させていただきました。
しかし、いざやろうと思ったところ、もう締め切りが迫っているのに気付き、正味2日間だけ、会社で呼びかけ、趣旨に賛同してもらった方に署名してもらいました。まあ、合計15人分のわずかな署名でしたが、それでも署名運動に参加できたのでよかったかな、と。 実際にお願いしてみると、普段音楽聞いていると思った人でも、この件は知らないという人もいて、関心の低さを感じました。もっと盛り上げるべきですよね。この件について、アーティストサイドからの盛り上がりがどの程度あるのか、よく把握はしていないですが、もっと影響力のあるアーティストの声が必要なのかなあ、と思います。 この件については、引き続き関心を持っていかなければ。
参考サイト「海外盤CD輸入禁止に反対する」http://sound.jp/stop-rev-crlaw/
ITmedia ライフスタイル:連載:輸入音楽CDは買えなくなるのか?
fujirockers.org 著作権法改定に伴う輸入盤CD/レコード問題をもう一度検討してみよう 2004.05.21 Friday
UEFA杯決勝 バレンシア優勝
今シーズン初めてUEFAカップを見ることとなった。決勝だ。さすがにUEFAカップまでチェックする余裕はない。今シーズンのバレンシアを見るのも初めてだった。そう、夏にやってくるバレンシア。
バレンシアはUEFA杯も制し2冠達成 --サンスポ
サッカーのUEFA杯決勝(19日、)は、バレンシア(スペイン)がマルセイユ(フランス)に2−0で快勝した。バレンシアはUEFA杯の前身大会であるフェアーズ杯を含め、41年ぶり3度目の優勝。国内リーグと合わせて2冠を達成した。マルセイユは初優勝を逃し、99年に続く準優勝となった。 試合の行方を左右したのは、バレンシアのストライカー、ミスタの飛び出しに、たまらずペナルティーエリアで倒してしまった、フランス代表GKのバルテズの行為だった。主審のコッリーナさんは、1発退場のレッドカードを出した。あーあやっちゃった、という瞬間だった。彼ほどの経験のあるキーパーなら、もっと別のやり方があったはずなのに。 結局、エース、アイマールがいなくても(後半途中出場)、チームの完成度や経験の差が出た試合だった。さすがリーガを制覇したチームである。特に、スペイン代表コンビのボランチ、バラハとアルベルダが効いていた。確かに守備はしっかりしている。 さて、このチームが、日本に来て、新潟と鹿島と試合をするんだよな。そのころは、アイマールも復調してるだろうし、レアルのようなスター興行ではないだろうから、このチームとならいい試合ができるだろうなあ。
この日の決勝の地はスウェーデン。試合前にライブを行ったのは、なんと ABBA。「ダンシング・クイーン」のアバですよ。ビックリ。まあ、スウェーデンの国民的スターだからね。でも、まだやっていたの?ですね。私としては、スウェディッシュ・ポップの面々なんですが。 それと、試合後のセレモニーでの、ボン・ジョヴィの曲はないよなあ(曲名は知らんが)。チャンピオンズ・リーグでのクイーンの「We Are the Champion」もアレだけど。
リンクメモ2004.05.20 Thursday
バッジョは本当に引退するのか
先週末でセリエAは、プレーオフを残すものの(がんばれ!ペルージャ)、長いシーズンが終了した。ボローニャが残留を決めて、ヒデが負傷欠場となってからは、私の関心事は、イタリアの至宝であり、日本でも根強い人気のある(親日家でもある)、ロベルト・バッジョの最後の勇姿を見ることだった。
約1ヶ月前の4月28日に、(柳沢がいた)ジェノバで行われたイタリア代表とスペイン代表との親善試合、そこには5年ぶりに代表復帰したバッジョがいた。試合前のスタジアムには、10番バッジョの青いアッズーリ(イタリア代表)の大きなユニフォームが広げられた。何ともぐっと来る光景だ。 さて、この試合、親善試合にしては、なかなか見応えのある内容だった。さすが、どちらもユーロ2004で優勝候補に上げれるチームである。そして、そんな中で、ひいき無く、バッジョは光っていた。得点こそ無かったが(惜しいシーンはあった)、周りを生かすプレーは素晴らしく、バッジョ待望論は人気だけではない、ということがわかる。 予定より遅くなったという交代の時、スタジアムはこの日最高の盛り上がりとなったのは、言うまでもない。 ちょっと意外に思ったのは、BRAVO!SERIE A の、 この記事。
レアル・マドリードのスペイン代表FWラウル・ゴンザレスが、イタリアの至宝ことブレッシャFWロベルト・バッジョ(37)とEURO2004で対戦したいとの意向を示した。28日にジェノバで行われた親善マッチ後の会見で語った。幼い頃は部屋にポスターを貼るほどバッジョのファンだったというラウルは、「バッジョとピッチ上で再び会えることを期待しているよ」と言葉少ないながらもエールを送った。
スペインのラウルがねえ。へぇー×10くらい。
続いて、リーグ戦ブレシアでの、ホーム最終戦。バッジョの全体像が描かれた大フラッグ広げられていた。この試合でも、1ゴール1アシストの活躍。相手はCL出場権をねらっていたラツィオだから、決して手を抜いたわけではない。 しかし、このホームでの歓声以上に、彼の人気を印象づけたのは、先週末の最終戦、アウェイのミラン戦だった。すでに消化試合だったとはいえ、かつて所属したミランのサポーターは、交代でピッチを去るバッジョに、大きな声援を送った。そして、バッジョ・コールが沸き起こる。そんな中、ミランのベンチの選手にも抱擁を交わす。何という光景なのでしょうか。ううー、涙。 さて、欧州選手権に向けての、イタリア代表が発表されました。残念ながら、バッジョの名前はありません。しかし、本当に彼は引退してしまうのでしょうか。まだ、ピッチで彼の勇姿を見たいのは、私だけではないはず。 2004.05.19 Wednesday
輸入盤CD規制について
最近、著作権について考えさせられることが多いなあ。輸入盤CDの件、CCCDの件、Winny事件、ちょっと前だけど、SCOの Linux訴訟問題など。法律のことはよくわからないので、なんて言っていたらいけないとは思うが、難しい問題である。
輸入盤CDが規制されるかもしれないという法案が、いよいよ来月には衆議院で可決されてしまう。参議院では反対0だったそうで、衆議院でも同じなのか。まあ、あの年金法案が野党も一緒になって通してしまう国会だからなあ。 以前の日記で取り上げたとき、私は楽観的な感想を残していた。だが、いろいろ目にするようになって、そんな悠長なことではいけない、無関心ではいけない、と今は思う。はっきりとNO!というべきなのだ。 さて、fujirockers.org の「著作権法改定に伴う輸入盤CD/レコード問題をもう一度検討してみよう」という記事の中で、
という、5パターンについて言及している。私にとっては、やはり2,5のケース、いわゆるマイナーなアーティストのCD で輸入盤が手に入らなくなるとなると、とても痛い。 もうちょっと引用すると、
この法案は大手レコード会社を『再版制度と輸入権』で『二重に保護』することになり、独占禁止法違反の可能性が指摘されています。なにより消費者の選択の自由を奪うとんでもない法律で、私たちが文化的な生活を営む権利を直接的に疎外するものだと考えます。
なんか、アーティストそっちのけで、レコード会社の利益だけのためのようで、なんかムカつくなあ。 |
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